BROWN ESTATE 

 20年以上前、ブラウン家の父、ロサンジェルスで医者として成功を収めていたバセット氏の家族皆が集まり過ごせるファームを持とうという提案が現在のブラウン・エステートへの第一歩でした。

 ジャマイカ出身の彼はいろいろな場所を考えましたが、ナパのチリス・ヴァレーの高台に美しいヴィクトリア調の家と450エーカーの土地を購入しました。

  当初、ブドウ畑にする予定はなかったのですが、その土地がたいへんブドウ作りに向くことがわかり、家族の週末の楽しみとしてジンファンデルをつくりはじめたのです。

 90年代初めにはいくつかの有名なワイナリーにブドウを提供するまでになり、94年、D-Cubed CellarsのDappen氏をワインメーカーに迎えブラウン・エステートとしてワインを作りはじめました。 

 その間に3人の子供たちも成長し、各自、ワイン作りやワイナリー経営について修士を修め、家族全員一致でワイナリー経営に携わっています

 ワイナリーは整備、拡張が進み、カーブやテースティングルームも完成しました。長男のデーヴィッド氏がワインメーキングの中心となり、家族の絆で作るワインはジンファンデルを中心に現地でもたいへん高い評価を受けています。